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備忘録と豆の知識

CSSのみでスライドショーを作るときの備忘録

 先に重要な点をまず一つ。

 「CSSでスライドショーを作る」なんてことはしないほうがいいです。素直にJavaScriptを使ったほうが健全です。複雑な構造になるとレンダリングがヤバくなってリンクが正常に反応しなくなったり(反応が遅れたり)するので、「JavaScript禁止」とか「JavaScriptをhead内に書き込めない状況」などの場合以外はCSSでスライドショーなんて作らないほうがいいです。
 わたし は つくりました

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備忘録 display:noneの代替

display:none;は要素をまるごと消してくれる。具体的には高さや幅を維持せず本当に非表示にする。

visibility:hidden;は要素の高さや幅を維持したまま消してくれる。

 

visibility:hidden;

width:0;

height:0;

でdisplay:none;風のことができる。

 

visibility:hidden;の高さと幅を消すためにwidthとheightで0を指定している。

 

使い所

display:none;はtransitionの効果が反映されない。

であればvisibility:hidden;を使えばいいだろうと思ったのでやってみたら使えた。

aである要素をtargetしたときにdisplay:none;からdisplay:block;へとフェードをつけて切り替えたかった。しかしdisplay:none;からのアニメーション付き切り替えは不可能だとわかり、visibility:hidden;に乗り換えた。

visibility:visible;へ切り替える際、widthとheightの値をautoか任意の値にしてやる必要がある。

 

つまり

とりあえずこれでいく。

 

 

 

備忘録 Gulpを使ってローカルでWordPress動かす

あらすじ

 オリジナルテーマを作ってくれって学校から頼まれたので、とりあえずテーマ制作に便利な環境を整えようと思った。
 とりあえずWordPressを起動してダッシュボードに到達するところまで。


1. 必要なもの

① gulp-connect-php
 (PHP動かすやつ。必要に応じてその他のプラグインも)

WordPress
 (多分最新版でいい)

SQLite Integration
 (WordPressSQLiteで動かせるようにするWordPressプラグイン)

PHP.exeとPHP.ini
 (XAMPPとかに付属してくるやつでいい。C:\xampp\php\ にある)
 

2. gulp-connect-phpのインストール

 プロジェクト用のフォルダを作り、そこにgulpとgulp-connect-phpをインストール

npm i --save-dev gulp gulp-connect-php


 とりあえず最小構成インストール。BrowserSyncとかgulp-sassとか必要に応じて。
 あとパス通してなかったらグローバルでgulpのインストールもしといてください。
 インストールが済んだらgulpfile.jsに書き込んでいきます。

gulp.task('connect-sync', function() {
  connect.server({
    base:'wordpress',
    bin: 'C:/xampp/php/php.exe',
    ini: 'C:/xampp/php/php.ini'
  }, function (){
    browserSync({
      proxy: 'localhost:8000'
    });
  });
});


 binとiniにはそれぞれphp.exeの場所とphp.iniの場所を指定してください。
 XAMPPインストールしてたら楽でいいよね。XAMPPの起動は必要ないです。

 connect-phpに関してはざっとこんな感じ。

 今始めて知ったんだけど、はてなのコード記述できるやつめっちゃ便利ね!!!

3. WordPressSQLite Integrationを準備する

 準備します。まずはダウンロードしてきてください。
 ・WordPress
 ・SQLite Integration
 
 先程作ったプロジェクトフォルダにWordPressを解凍します。

f:id:ntha:20170211143025p:plain

 次にSQLite IntegrationをWordPressのPluginsフォルダに解凍します。

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 解凍が終わったら、SQLite Integrationのフォルダの中にあるdb.phpをwp-contentに移動させます。
 コピーではないので注意。

wp-configを編集する

 wordpress直下にあるwp-config-sampleを編集します。

 まずは秘密鍵を作ります。
 WordPress秘密鍵を作ってくれるサービスを提供しているので、以下にアクセスしてコピペ。
 https://api.wordpress.org/secret-key/1.1/salt/

 それをwp-config-sampleの55行目辺りにある

define('AUTH_KEY',         'put your unique phrase here');
define('SECURE_AUTH_KEY',  'put your unique phrase here');
define('LOGGED_IN_KEY',    'put your unique phrase here');
define('NONCE_KEY',        'put your unique phrase here');
define('AUTH_SALT',        'put your unique phrase here');
define('SECURE_AUTH_SALT', 'put your unique phrase here');
define('LOGGED_IN_SALT',   'put your unique phrase here');
define('NONCE_SALT',       'put your unique phrase here');

 と置き換えます。
 置換したら保存。

 最後にwp-config-sampleをwp-configとリネームしておきます。

Gulpを起動してWordPressをインストールする

 プロジェクトフォルダでgulpを起動するとWordPressの初期設定画面が表示され、サイト名などの記述を求められます。
 適当に決めて進めるとダッシュボードまで直通です。


 お疲れ様でした。

カルディーコーヒーのカナリオを飲んだ

 先日、ショッピング(とは名ばかりのイオンモール散歩)に赴いた際にコーヒーショップに寄りました。 カルディコーヒー、初めて寄りました。 たんぽぽコーヒーやら様々な品揃え。 女性客が多いイメージでした。

 

 ふと目を横にやると、わあ~コーヒー豆がいっぱぁい♡ これは買うしかないと思い、品種を吟味してみる。 なにやら普段目にしない豆が多々あるなか、目に止まったのはカナリオ。 イエローブルボン種という黄色いコーヒーチェリーの豆らしく、物珍しさでついつい買ってしまった。 200gで700円程度、なかなかいいお値段。

 

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 そんな出来事があった数日前。 まだ飲んでなかった豆をおおかた処理したところで、今日はこのカナリオを飲んでみようと思った。

 

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 色は明るかったり暗かったり。 いろいろ混ざってる感じ。 写真の色が悪いので伝わりにくいかも、申しわけない。

 5粒ほどそのまま食べてみる。 他の豆とは違う味がした。 苦みはあまりなく、酸味もそれほど強くない感じだったので、新米コーヒー豆イーターにオススメできる感じの味がした。 おつまみ感覚でポリポリイケる気もするけれど、シュワーっとした感じが物足りない気もする。

 カルディコーヒーのサイトで確認してみると、酸味寄りの味らしい。

 

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 挽いた。 ゴリゴリと挽いた途端に強い香りが溢れ出て、「これはやばいw」といった感じだった。 そのまま勢いで10杯分くらい挽いてしまった。 「まあ10杯飲めば問題ないよね」ってことで今日は10杯飲むことにした。 浅煎り寄りっぽいのでカフェインがそこそこありそうだけど死にはしないでしょ。

 

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 ハンドドリップって楽しいですよね。 泡が出てくるのと、周りが盛り上がるのがたまらん。 まだまだ試行錯誤中ですけど、うまくお湯を注げたとき「よっしゃー!」ってなりませんか?

 

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 と思ったらなんか薄めになってしまった。 紅茶っぽい感じに。 作りたかったのはこういうのじゃないんだ...! 薄いのもなんだかんだ好きだから飲んじゃうけど!!!

 

 このあと10杯作るからいいんですけどね。

 

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 できた。

 

 味は苦みがほんのり。 酸味もあまり主張せず、口当たりがよい。 スッキリとしていて軽く飲めるいいコーヒーだなと思った。 かなり好きな味。

 特徴的な独特の風味があった。 たぶんコーヒーをあまり飲まないひとが口にしても分かるのではないだろうか。

 

 

 総評:うまい