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備忘録と豆の知識

雑にスターティングペーパードリップコーヒー

 予算を1万円ってことにして、ペーパードリップをスタートする手引きを書いておきます。

必要なもの

  • コーヒーミル(コーヒー豆を砕くやつ)
  • ドリッパー(コーヒーを抽出するやつ)
  • ドリップペーパー(ドリッパーにつけて濾過するやつ)
  • ポット
  • コーヒーサーバー(極端な話コップだけでもいいけど持ってたほうが便利)

コーヒーミルの選び方

 コーヒーミルにも良し悪しがあり、均一に砕ければ良いやつです。ニトリなどで蓋のついていないコーヒーミルが売られていますが、豆が飛び散るので蓋の付いたドーム型ミルを購入しましょう。電動ミルもありますが、10000円以下のものは均一に砕けないと考えてください。

カリタ 手挽きコーヒーミル ドームミル #42033

カリタ 手挽きコーヒーミル ドームミル #42033

HARIO (ハリオ) 手挽き コーヒーミル コラム CM-502C

HARIO (ハリオ) 手挽き コーヒーミル コラム CM-502C

 ミル代3000円以下のセレクトです。前者は私も使ってます。

ドリッパー

 ドリッパーはコーヒーを抽出する器具です。ドリップペーパーと共に使用します。メーカーにより違いがあり、今回はスタンダードなものを紹介します。

コーノ 名門 2人用 フィルター MDN-21

コーノ 名門 2人用 フィルター MDN-21

 ドリッパー代1000円以下のセレクトです。コーノ式ドリッパーはプロのバリスタがよく使っているドリッパーです。

ドリップペーパー

 ドリッパーに被せて、コーヒーの粉を入れるのもドリップペーパーです。ドリッパーの形状によって種類があり、コーノ式ドリッパーの場合は円錐型のドリップペーパーを使用することになります。

コーノ式ペーパー 1?2人用 100枚入り

コーノ式ペーパー 1?2人用 100枚入り

 ドリップペーパー代1000円以下のセレクトです。また、この形状のドリップペーパーはハリオ式ドリップペーパーでも使用することができます。

ポット

 コーヒーの粉にお湯を注ぐポットです。注ぎ口の形状により水が細く落ちたり太く落ちたりします。その幅を自在に操ることのできる手に馴染むポットが良いポットです。

カリタ ステンレス製細口ポット 0.7L #52055

カリタ ステンレス製細口ポット 0.7L #52055

 ポット代4000円以下のセレクトです。お湯の目安は90℃です。

コーヒーサーバー

 抽出したコーヒーの受け皿です。上手い人はコップに直接ドリップしますがオススメしません。

HARIO (ハリオ) V60 レンジサーバー コーヒードリップ 600ml 耐熱ガラス   XVD-60B

HARIO (ハリオ) V60 レンジサーバー コーヒードリップ 600ml 耐熱ガラス XVD-60B

 コーヒーサーバー代1000円以下のセレクトです。10000円以下に収まったのではないでしょうか。

お金が余ったら計量スプーン

 飲む杯分のコーヒー豆の量を計るスプーンです。1杯につき10gとされており、このスプーンも10gです。

ハリオ 計量スプーン M-23DB

ハリオ 計量スプーン M-23DB

まとめ

 あとはコーヒー豆を買って挽くだけ。