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備忘録と豆の知識

備忘録 Ubuntu16.04でCocosCreatorを使う

 参考
https://discuss.cocos2d-x.org/t/successfully-run-cocos-creator-on-linux-and-released-it-as-docker-image/40755

 和訳:「Cocos CreatorはElectron製なので、Linuxで簡単に実行できるはずだと思いました。その結果、UbuntuにCocos Creatorアプリが正常に導入されました。」

 Cocos Creatorは公式ではWindows版とMac版しか配布されていないので、嬉々としてやってみた。

1. Docker imageを取得する

 参考にしたページの人が用意したイメージを取得して、イメージをcc.tarという名前で保存する。

$ docker pull sercand/cocos-creator:1.9.0-web && docker save sercand/cocos-creator:1.9.0-web -o cc.tar

2. Cocos Creatorを取り出す

 保存したcc.tarを解凍し、Cocos Creatorを取り出す。
 解凍すると、やたら長い名前のディレクトリが数個と、manifest.jsonやrepositoriesなどのファイルがある。 このどれかのディレクトリの中のどれかのlayer.tarにCocos Creatorが入っている。
 repositoriesに記述されているディレクトリが怪しいと踏んで、その中のlayer.tarを解凍してみるとビンゴ。 cocos-creatorという名前が付けられたディレクトリを発見し、中には実行ファイルが格納されていた。
 cocos-creatorを任意の場所に解凍し、その中のcocos-creatorファイルを実行してみると、正常に起動された。