備忘録 Ubuntu16.04でCocosCreatorを使う
和訳:「Cocos CreatorはElectron製なので、Linuxで簡単に実行できるはずだと思いました。その結果、UbuntuにCocos Creatorアプリが正常に導入されました。」
Cocos Creatorは公式ではWindows版とMac版しか配布されていないので、嬉々としてやってみた。
1. Docker imageを取得する
参考にしたページの人が用意したイメージを取得して、イメージをcc.tarという名前で保存する。
$ docker pull sercand/cocos-creator:1.9.0-web && docker save sercand/cocos-creator:1.9.0-web -o cc.tar
2. Cocos Creatorを取り出す
保存したcc.tarを解凍し、Cocos Creatorを取り出す。
解凍すると、やたら長い名前のディレクトリが数個と、manifest.jsonやrepositoriesなどのファイルがある。 このどれかのディレクトリの中のどれかのlayer.tarにCocos Creatorが入っている。
repositoriesに記述されているディレクトリが怪しいと踏んで、その中のlayer.tarを解凍してみるとビンゴ。 cocos-creatorという名前が付けられたディレクトリを発見し、中には実行ファイルが格納されていた。
cocos-creatorを任意の場所に解凍し、その中のcocos-creatorファイルを実行してみると、正常に起動された。